あなたの お住いの耐震性は大丈夫ですか?

だれでも 地震に強い家にしたいですよね!でも我が家は大丈夫?

ea66a1347a5439938c1db93bf7a7c69a

耐震リフォームをすることで、地震が起きた時でも あなたの心配をかなり解消することが出来ます。

あなたもご存じと思いますが、日本は地震大国です。いつどこで、地震が発生するのか誰にも予測ができません。
ですので、現在のお住まいを効果的に耐震化することは非常に重要なことだと思っています。

家を建てる基準を定めた建築基準法は、今まで巨大地震による災害があるたびに見直されています。そのため、ご自宅を建築した年月日によって、耐震性の部分の基準が違っているという現実があります。

まずは、あなたの現在のお住まいが、どの基準にで建てられているか?またどのくらいの耐震性を持っているか?を確認することが本当に大切です。

耐震診断及び耐震補強の提案をすることで、あなたのご不安の軽減に役立ちます。

耐震診断の概略の流れ

① ⇒
② ⇒
③ ⇒
④ ⇒
⇒ ⑤
68eec61a5aa55bfcc8ab75e7f38734ad
木造在来軸組み構法
2階建て以下
6f6654ab92e14e996d041fb1c77a5315
お施主様に立会いお願い。地盤、基礎部、外壁、屋根。
9b1bcb4d6ed06463a790580c35cd6662
お施主様に立会いお願い。床下、各お部屋、水まわり部分、小屋裏。
6e49d2c0e5f1f0e651a7a542676f0508
現況を調査して平面図を作成
3f1169ec52a9dc290593e773cb86ca0e
専用の耐震診断ソフトを使用して報告書作成
よろしければ、「耐震診断・耐震改修(愛媛県)の補助金について」をご覧になってください。

あなたの お住いの耐震性についての Q&A

もし大きな地震があったら、わが家(築36年)の木造住宅でも大丈夫なんでしょうか?

 A 

日本にある木造住宅の約40%について、国は耐震性能が十分でないという試算結果を出しているようです。
特に注意しないといけないのが、1981年に制定された「新耐震基準」より前に建てられたものは、耐震性が低いと言われています。

ですので、築36年の住まいは、その耐震性について注意する必要があります。よろしければ、お近くの耐震性について実務知識のあるお近くの建築士さんなどの専門家に聞いてみてはどうでしょうか。
そして、現在のお住まいがどのくらいの耐震性を持っているかハッキリさせるために、耐震診断をお願いするのが良いかもしれません。 

耐震診断をしたいのですが、誰に相談したら良いのでしょうか?例えば自治体とかで、専門家紹介しているのでしょうか?

 A       

耐震診断をしようと思うなら、まずは市町村の役所にある相談窓口に問い合わせてみてください。
また、地域の建築士会や建築士事務所協会などでも紹介してもらうことが可能だと思います。キチンした判断基準に基づいた診断の評価を元に耐震リフォームのプランを考えてみてはどうでしょうか。

【参考】

愛媛県のサイト 「木造住宅の耐震化」のページをご覧になって下さい。
愛媛県のホームページ・木造住宅の耐震化

西条市のサイト 「新築・建替え・耐震診断」のページをご覧になって下さい。
西条市の新築・建替え・耐震診断

西条市・木造住宅耐震診断事業のご案内
西条市・木造住宅耐震診断技術者派遣事業のご案内
西条市・木造住宅耐震改修事業のご案内

そもそも耐震診断って何なのですか?

 A       

あなたのお住まいが、地震に対して安全か危険かを判断するためにおこなうことを「耐震診断」と言います。以下、概略まとめてみました。

◆ 木造住宅の耐震の専門家が行う診断には、「一般診断法」と「精密診断法」の2種類がある。
◆ 一般的な木造住宅であれば、「一般診断法」で十分と判断できる。その評価は4段階に分かれていて、数値でその強さが表現される。この数値が小さいほど、耐震性が小さく、倒壊の危険性が高いことを示している。
◆ 地震による被害の大きさは一様ではない。震源地の深度やそこからの距離、揺れた時間、縦・横などの揺れ方などで違ってくる。
◆ この診断法で「倒壊しない」と評価された場合、だいたい阪神大震災なみの震度の地震がおきても、建物が倒壊して住む人の命を奪うことがないレベルと考えてよい。
◆ 「倒壊する」は、命を失ってしまうほど建物が破壊されてしまう状態を意味している。
◆ 耐震診断の評価基準の大切な部分は「生命の安全」。だから、震度6強より弱い地震でもタイルにひびが入るなど、建物が傷む可能性は当然ある。大きな地震が発生した時は建物が傷む可能性は大きい。
◆    1981年に制定された「新耐震基準」より前に建てられたものは、ほぼ全ての住宅が耐震性が不十分といわれている。よろしければ、早めに耐震診断をして現状を知り、耐震リフォームを実施するなどすれば、大きな安心を得ることができる。

注意すべき耐震診断のポイントはどんなこと?

 A       

お住まいの耐震診断の時は、当然どういう状態なのかを調べる現地調査が必要となります。以下、よろしければご参考にしてください。

◆ 建物の土台部分をチェック(床下や基礎の部分)
外部から基礎部分や壁にひび割れがないかを確認。床下に入って、基礎と土台などの木材とのつなぎ部分が外れていないか確認。
白蟻の被害ないかどうかを確認。
床下には、様々な配管や配線が通り、湿気などがたまりやすいため、その周辺の木が腐ったりしていないかなども確認。

◆ 屋根と天井の間の小屋裏のチェック
屋根を支えている木の部材が腐ったりしていないか確認。
壁に筋かいが入っているかどうか確認。この筋かいがきちんと柱と連結されているかどうか確認。

◆ 室内では、浴室やトイレに注意する。
浴室やトイレなどの部分は湿気がたまりやすい個所。木に悪影響も出やすく、シロアリも発生しやすい。壁などを打診して音の変化で内部の様子を確認する。

◆ 図面で壁に筋かいが入っているかどうかを確認。お住まいの壁の位置や大きさなどがバランスよいかどうかを確認。診断報告書を作成。

◆ 最近は、無料診断するといって適当な診断を行い、いい加減に耐震リフォーム工事の契約を結ぶ業者も居ると聞く。
本来は全く不要な工事をだったり、また不当に高額な請求をする業者が社会問題になっているようである。こうした悪質な業者にだまされないようにするには、報告内容について あなたがそのリフォーム方法などを、納得いくまで説明してもらうようにする。そうすることが、より適切な耐震リフォームにつながる。

耐震リフォームを考える時に役立つ無料冊子をプレゼント中です。

10-columns31
▲ ⑥ 耐震調査のイロハ
(A4版 10P)
8-columns3
▲ ⑤ 地震から我が家と大切な家族
を守る家づくり7つのチェックポイント

(A4版 30P)
最近、耐震診断っていう言葉をよく聞かれることも多いかと思います。 特に戸建住宅の大規模リフォーム時には欠かせない耐震改修。 この冊子では、基本となる調査ポイントについて分かりやすくご説明いたします。
日本は、世界でも有数の『地震大国』と呼ばれています。
人が感じることのないような地震が、どこかで起きているのです。住宅建築においては特に、自然災害等の対策がされているか、いないかで、被害状況も変わってきますので注意が必要です。今回の冊子は、地震に着目し、ご自身でできる事をまとめてみました。
数に限りがあります。
⑤ 地震から我が家と大切な家族を守る家づくり7つのチェックポイント(A4版 30P) か
⑥ 耐震調査のイロハ(A4版 10P)
どちらか一方を選び、下記のお問い合わせフォームよりお申込み下さい。

他にも家づくり関して役立つ冊子を揃えております。詳しくは、今井工務店の無料プレゼントのページをご覧になってください。
scroll-to-top