住宅リフォーム会社の担当現場監督と一緒に工事箇所を完成確認して頂きます。これが、お聞きしたことがあるかもしれませんが、「竣工検査」といわれるものです。
この時に、工事上の不具合が見つかったら、引き渡しまでに修正してもらいます。
例えば内装の場合は壁紙が波打っていないかなど。床の場合は、床がきしまないかなど。建具の場合は、その開閉はスムーズかなど。こんなことを確実にチェックして頂きます。
以下、チェックポイントの概略です。
★★★ 住宅リフォーム時の内装工事のチェックポイント ★★★
内装 | 色・柄は指定どおりになっているか? |
床が、きしんだりしないか? | |
壁紙の施工不良(ハガレ、傷、汚れ)はないか? | |
建具 | 建具扉の開閉方向に間違いはないか? |
建具の扉の開閉はスムーズな状態か? | |
スイッチ・コンセント | スイッチの作動状況(オン・オフ)は確実か? |
テレビや電話端子の数や位置は打合せ通りか? | |
照明 | 取付は確実か?打合せ通りのモノが取り付けられているか? |
確実に点灯するか? | |
設備機器 | 排水状況に問題はないか? |
水漏れ等はしていないか? |