時の流れと共に、家族のライフスタイルは変化していきます。
独身時代は、親と同居、もしくはアパートで1人暮らし。
結婚すれば夫婦2人の生活がはじまります。
子どもができれば、家族は3人・4人と増えていきます。
子どもたちが独立し結婚すれば、また夫婦2人の生活にもどります。
また、子ども夫婦と同居することになるかもしれませんね。
このようにライフスタイルが変化していくことをライフサイクルと言います。
そして、家族のライフサイクルに合わせて、住まい方も変わっていきます。
ですから、リフォームによって家(部屋数や必要な設備機器など)も変化させていくのがより良いと考えています。
リフォームとは幸せを呼ぶもの
2017年3月17日|カテゴリー「リフォームとは幸せを呼ぶもの」
ご家族のライフスタイルが変化していくことをライフサイクル
タイミングを間違えると、せっかくのリフォームがムダになってしまうこともある
ただ、ライフスタイルの変化はいつも予定通りというわけにはいきません。
ライフスタイルの変化以外にリフォームが必要になる場合もあります。
例えば、リフォームした後で、
・ 子ども夫婦と同居することになった。
・ 子ども夫婦と別居することになった。
・ 年老いた親の面倒をみることになった。
こんな場合、タイミングを間違えると、快適に住むことができなかったり、せっかくのリフォームがムダになってしまうことがあるかもしれません。
では、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか?
ライフスタイルの変化以外にリフォームが必要になる場合もあります。
例えば、リフォームした後で、
・ 子ども夫婦と同居することになった。
・ 子ども夫婦と別居することになった。
・ 年老いた親の面倒をみることになった。
こんな場合、タイミングを間違えると、快適に住むことができなかったり、せっかくのリフォームがムダになってしまうことがあるかもしれません。
では、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか?
メンテナンスのリフォームか?ライフスタイルの変化によるリフォームか?を理解
1つは、メンテナンスと併せて行うことです。
まず、メンテナンスのリフォームとライフスタイルの変化によるリフォームかを理解することです。
ライフスタイルの変化は、流動的な部分が多く、はっきり決まっていないことが多いですね。
計画がはっきりと立てられないのに、大がかりなリフォームを予定するのは危険です。
はじめに住まいのメンテナンス・修繕の計画を表にしてみるのはどうでしょうか。
これに合わせてライフスタイルの変化のためのリフォームを考えてくださればと思います。
これは、将来の変化に対応できる“柔軟性のあるプラン”にしておくと良いと思います。
まず、メンテナンスのリフォームとライフスタイルの変化によるリフォームかを理解することです。
ライフスタイルの変化は、流動的な部分が多く、はっきり決まっていないことが多いですね。
計画がはっきりと立てられないのに、大がかりなリフォームを予定するのは危険です。
はじめに住まいのメンテナンス・修繕の計画を表にしてみるのはどうでしょうか。
これに合わせてライフスタイルの変化のためのリフォームを考えてくださればと思います。
これは、将来の変化に対応できる“柔軟性のあるプラン”にしておくと良いと思います。
リフォームは予算の大小で成功・失敗が決まるわけではない
また、業者に頼まなくても家族だけでできるリフォームもあります。
そうなDIY感覚のリフォームも計画に盛り込むことができます。
リフォームは予算の大小で成功・失敗が決まるわけではないと思います。
住まいに合わせた暮らしから、あなたの暮らし方・生き方に住まいを合せていく。
それが本来のより良いリフォームだと当社は考えます。
そうなDIY感覚のリフォームも計画に盛り込むことができます。
リフォームは予算の大小で成功・失敗が決まるわけではないと思います。
住まいに合わせた暮らしから、あなたの暮らし方・生き方に住まいを合せていく。
それが本来のより良いリフォームだと当社は考えます。
2017年3月16日|カテゴリー「リフォームとは幸せを呼ぶもの」
ウチの家、まだまだ住めるから問題ない!本当ですか?
「人が住んでいる家より、誰も住んでいない家の方が傷む」って聞いたことがありませんか?
住んでいる人が、大切にお手入れをしてこそ家は長持ちするものです。
ところが、日本人は住まいに対する意識と知識が低いところがあるようです。
「まだまだ住めるから問題ない」
そう思い、メンテナンスを怠る人が多いのが現状です。
10年、20年、長いようでも、あっという間に過ぎてしまいます。
住んでいる人が、大切にお手入れをしてこそ家は長持ちするものです。
ところが、日本人は住まいに対する意識と知識が低いところがあるようです。
「まだまだ住めるから問題ない」
そう思い、メンテナンスを怠る人が多いのが現状です。
10年、20年、長いようでも、あっという間に過ぎてしまいます。
住宅は時間の経過とともに当然老朽化します。
「木造の民家が老朽化で自然倒壊した」などと聞いたことがありませんか?
『老朽化=危険』というイメージを持つ人も多いかもしれません。
ですが、ちょっと考えてみてください。
時間の経過とともに建物は当然老朽化します。
構造自体も、配管や塗装などの設備面も老朽化します。
老朽化すれば何でも危険なのでしょうか?
古い建物の素敵な町並みが残っていたり、築100年の民家がまだまだ現役だったりしますよね。
つまり老朽化が危険なのではなく、メンテナンスを怠ることで進む老朽化が危険だということです。
『老朽化=危険』というイメージを持つ人も多いかもしれません。
ですが、ちょっと考えてみてください。
時間の経過とともに建物は当然老朽化します。
構造自体も、配管や塗装などの設備面も老朽化します。
老朽化すれば何でも危険なのでしょうか?
古い建物の素敵な町並みが残っていたり、築100年の民家がまだまだ現役だったりしますよね。
つまり老朽化が危険なのではなく、メンテナンスを怠ることで進む老朽化が危険だということです。
大がかりなリフォームとなり、工事費用が増大 その1
では、メンテナンスを怠るとどうなるのでしょうか?
例えば、築20年の在来工法の浴室。
冬は寒く、タイルのひび割れが目立つのでリフォームすることにしたとします。
浴室を解体し、ユニットバスに交換し終了の予定が・・・。
内側の木部は、指で触れるだけで簡単に崩れ落ちるほど腐食し、シロアリの巣に。
その上、タイルの割れの隙間などから水が入り込み、土台や窓を支える台、隣の部屋の床下地まで腐っていた。
結局、大がかりなリフォームとなり、工事費用は増大してしまった。
そんな話をよく聞きことがあります。
定期的に継ぎ目のコーキングを打ち直したり、目地の詰め直しやタイルの交換を行う。
そうしたメンテナンスを行っていれば、被害は大きくならなかったはずです。
例えば、築20年の在来工法の浴室。
冬は寒く、タイルのひび割れが目立つのでリフォームすることにしたとします。
浴室を解体し、ユニットバスに交換し終了の予定が・・・。
内側の木部は、指で触れるだけで簡単に崩れ落ちるほど腐食し、シロアリの巣に。
その上、タイルの割れの隙間などから水が入り込み、土台や窓を支える台、隣の部屋の床下地まで腐っていた。
結局、大がかりなリフォームとなり、工事費用は増大してしまった。
そんな話をよく聞きことがあります。
定期的に継ぎ目のコーキングを打ち直したり、目地の詰め直しやタイルの交換を行う。
そうしたメンテナンスを行っていれば、被害は大きくならなかったはずです。
大がかりなリフォームとなり、工事費用が増大 その2
それから足場を組んだり、大がかりになってしまう外壁塗装。
費用もかかるし面倒だからと、細かいひび割れや塗装の剥げを放置してしまうと・・・。
ひび割れから水が入り下地の腐食が進んでしまいます。
結局、塗装だけでは終わらず、大工工事や左官工事も必要になります。
そして、工事費用は増大してしまうんです。
費用もかかるし面倒だからと、細かいひび割れや塗装の剥げを放置してしまうと・・・。
ひび割れから水が入り下地の腐食が進んでしまいます。
結局、塗装だけでは終わらず、大工工事や左官工事も必要になります。
そして、工事費用は増大してしまうんです。
家の屋根は要注意
家を守る大事な屋根は要注意です。
「まだまだきれいだし、雨漏りもないから」
と安心していてはいけません。
実は室内に流れ込んできていないだけで、下地に水がしみていたりします。
また、軒先に流れていて雨漏りに気づいていないだけというケースもあります。
これでは下地は腐食し、リフォームするには大きな費用がかかります。
また、防水工事も防水機能が切れてからのやり直しでは遅いんです。
「まだまだきれいだし、雨漏りもないから」
と安心していてはいけません。
実は室内に流れ込んできていないだけで、下地に水がしみていたりします。
また、軒先に流れていて雨漏りに気づいていないだけというケースもあります。
これでは下地は腐食し、リフォームするには大きな費用がかかります。
また、防水工事も防水機能が切れてからのやり直しでは遅いんです。
家は、必ずメンテナンスが必要
『家』は、必ずメンテナンスが必要なもの。
外壁・屋根塗装、暖房・給湯設備の寿命や耐久年数は様々です。
それを怠ると後々、他の部分に無理がかかってしまい、取り返しのつかないことになります。
そして、さらに余計な費用がかかる事となるので注意してくださいね。
外壁・屋根塗装、暖房・給湯設備の寿命や耐久年数は様々です。
それを怠ると後々、他の部分に無理がかかってしまい、取り返しのつかないことになります。
そして、さらに余計な費用がかかる事となるので注意してくださいね。
ライフスタイルに合わせて住み替えることや、ライフスタイルにあわせリフォームすること
以前、日本の家の住宅が約26年と短命だとお話したように思います。
それは、なぜなのでしょうか?
今までの住宅の質が低いこと、これがまず第一の理由です。
戦後、住宅そのものが足りなくて、質よりも量を確保する時期がありました。
しかしその後、建築基準法や品確法など整備され、徐々に住宅の品質は上がってきました。
また、住宅性能表示制度など客観的な評価がわかることで、中古住宅の流通が少しずつ増えました。
ライフスタイルに合わせて住み替えることや、ライフスタイルにあわせリフォームすることが
私たちの生活に定着することで、日本の家も長生きになることでしょう。
それは、なぜなのでしょうか?
今までの住宅の質が低いこと、これがまず第一の理由です。
戦後、住宅そのものが足りなくて、質よりも量を確保する時期がありました。
しかしその後、建築基準法や品確法など整備され、徐々に住宅の品質は上がってきました。
また、住宅性能表示制度など客観的な評価がわかることで、中古住宅の流通が少しずつ増えました。
ライフスタイルに合わせて住み替えることや、ライフスタイルにあわせリフォームすることが
私たちの生活に定着することで、日本の家も長生きになることでしょう。
スクラップ&ビルド(家を壊して建てる)は極力減らす方向に進む時代
住宅が使い捨てと言われる時代は終わったと思います。
個人の経済的な事だけでなく、住宅廃棄物の問題や資源の問題も含めた環境保全の面からも、スクラップ&ビルド(壊して建てる)は極力減らす方向に進む時代ではないかと思います。
個人の経済的な事だけでなく、住宅廃棄物の問題や資源の問題も含めた環境保全の面からも、スクラップ&ビルド(壊して建てる)は極力減らす方向に進む時代ではないかと思います。
2017年2月28日|カテゴリー「リフォームとは幸せを呼ぶもの」
家は完成した瞬間から劣化が始まる。
例えば、30歳で家を建て、90歳まで生きたとして、60年です。
では、あなたの家は60年もつと思いますでしょうか?
昔の日本家屋は、100年は持ってました。また、神社やお寺は200年以上が当たり前。
ですから、家を建て、あなたの寿命が尽きるまで住み続けることは、基本的に可能なはずです。
ただし、そのためには、メンテナンスをし修繕していく事が必要だと思います。
100年住める家は、もちろん骨組みなどがしっかりした造りです。
そして、メンテナンス、修繕をきちんと行ってきたからこそ残っていると思います。
家は完成した瞬間から劣化が始まります。
でも、自分の家をいつまでも美しく、そして住まいの基本性能を維持し、快適に暮らしたいと誰もがお考えになると思います。
では、そのためにどんなことが重要なんでしょうか?
それをこれからお話させて頂こうと思います。
では、あなたの家は60年もつと思いますでしょうか?
昔の日本家屋は、100年は持ってました。また、神社やお寺は200年以上が当たり前。
ですから、家を建て、あなたの寿命が尽きるまで住み続けることは、基本的に可能なはずです。
ただし、そのためには、メンテナンスをし修繕していく事が必要だと思います。
100年住める家は、もちろん骨組みなどがしっかりした造りです。
そして、メンテナンス、修繕をきちんと行ってきたからこそ残っていると思います。
家は完成した瞬間から劣化が始まります。
でも、自分の家をいつまでも美しく、そして住まいの基本性能を維持し、快適に暮らしたいと誰もがお考えになると思います。
では、そのためにどんなことが重要なんでしょうか?
それをこれからお話させて頂こうと思います。
家のメンテナンスは必要経費。
住宅会社が組んでいるメンテナンスのスケジュールはそれぞれ違います。
ある会社では、3カ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年目の合計7回無料点検。
その後30年、40年、50年、60年に有料点検を行います。
時期も有料か無料かも各社各様。
また、耐久性も違うので、住宅会社によってメンテナンスの考え方もさまざまです。
ですから、想定している補修や交換の内容もいろいろです。
現在は、住宅品質確保促進法(品確法)で、住宅の基礎などの構造と、雨漏りなどについては、10年間の瑕疵補償がついています。
しかし、定期点検などのアフターメンテナンスについての細かい規定はありません。
メンテナンスは必要経費と考えて頂ければと思います。
現在の家は昔に比べると、基礎や床下の防湿工事がしっかりしているので、柱や梁の太さが昔と比べてやや細くても十分長持ちします。
給排水や給湯などの配管も昔と比べると長寿命のものが使われています。
適切なメンテナンス・修繕を行えば長寿命の家になるはずです。
結露やシロアリの被害がなければ、家はまず外部の仕上から傷んできます。その後に内部の構造部分が傷んできます。
仕上部分が傷んだ時点でメンテナンスを行えば、内部の構造部分にまでは痛みが進みませんね。
構造部分がしっかりしていれば、建て替えることなく住み続けることができると思います。
屋根・壁などの外装材は、毎日風雨にさらされ、太陽に照りつけられ、私たちを守ってくれています。
ですから、必要経費と思い、メンテナンスはしっかりするように心掛けて頂ければと思います。
ただ最近は設備部分のトラブルが原因で住宅の痛みが進行してしまうケースも少なくありません。
水漏れや結露があるとすぐに腐ってしまいます。
設備機器の寿命は10年〜20年と言われています。
しかし、快適性を少しでも長く保つためには、設備機器も定期的なメンテナンスが重要です。
住宅メンテナンスは人間で言えば健康診断と言えると思います。業者任せにせず、自己管理を心掛けるのが大切だと思います。
目に見える箇所はもちろんのこと、見えない箇所も早めのチェック、そして修繕を行ってください。
そうすれば大事には至らず、結果としてローコストなメンテナンス費用で済みます。
ある会社では、3カ月、1年、2年、5年、10年、15年、20年目の合計7回無料点検。
その後30年、40年、50年、60年に有料点検を行います。
時期も有料か無料かも各社各様。
また、耐久性も違うので、住宅会社によってメンテナンスの考え方もさまざまです。
ですから、想定している補修や交換の内容もいろいろです。
現在は、住宅品質確保促進法(品確法)で、住宅の基礎などの構造と、雨漏りなどについては、10年間の瑕疵補償がついています。
しかし、定期点検などのアフターメンテナンスについての細かい規定はありません。
メンテナンスは必要経費と考えて頂ければと思います。
現在の家は昔に比べると、基礎や床下の防湿工事がしっかりしているので、柱や梁の太さが昔と比べてやや細くても十分長持ちします。
給排水や給湯などの配管も昔と比べると長寿命のものが使われています。
適切なメンテナンス・修繕を行えば長寿命の家になるはずです。
結露やシロアリの被害がなければ、家はまず外部の仕上から傷んできます。その後に内部の構造部分が傷んできます。
仕上部分が傷んだ時点でメンテナンスを行えば、内部の構造部分にまでは痛みが進みませんね。
構造部分がしっかりしていれば、建て替えることなく住み続けることができると思います。
屋根・壁などの外装材は、毎日風雨にさらされ、太陽に照りつけられ、私たちを守ってくれています。
ですから、必要経費と思い、メンテナンスはしっかりするように心掛けて頂ければと思います。
ただ最近は設備部分のトラブルが原因で住宅の痛みが進行してしまうケースも少なくありません。
水漏れや結露があるとすぐに腐ってしまいます。
設備機器の寿命は10年〜20年と言われています。
しかし、快適性を少しでも長く保つためには、設備機器も定期的なメンテナンスが重要です。
住宅メンテナンスは人間で言えば健康診断と言えると思います。業者任せにせず、自己管理を心掛けるのが大切だと思います。
目に見える箇所はもちろんのこと、見えない箇所も早めのチェック、そして修繕を行ってください。
そうすれば大事には至らず、結果としてローコストなメンテナンス費用で済みます。
あなたの住宅の痛みを確認しよう (外装材編)
長く住んでいると色々な場所に不都合が出てくるものです。
リフォームの計画を立てるには、まず傷んでいる部分を把握しなくてはいけません。
傷み具合で、住宅会社が決めたメンテナンスプログラムを待つのか、今すぐ自分で修繕した方が良いのかも判断されてはどうでしょうか。
リフォームの計画を立てるには、まず傷んでいる部分を把握しなくてはいけません。
傷み具合で、住宅会社が決めたメンテナンスプログラムを待つのか、今すぐ自分で修繕した方が良いのかも判断されてはどうでしょうか。
屋根に上るのはとても危険です。
下屋など、バルコニーや窓から眺められる範囲で判断しましょう。
屋根の防水性能の目安は約30年と言われていますが、屋根材はどうでしょうか?
下屋など、バルコニーや窓から眺められる範囲で判断しましょう。
屋根の防水性能の目安は約30年と言われていますが、屋根材はどうでしょうか?
粘土系(瓦) | ・ さまざまな色、形(和瓦から平型の洋風など)があります。 ・ 色合いの変化は生じても劣化を示すわけではありません。 ・ 割れやヒビ、欠損があった場合は早急に修理する必要があります。 ・ 隙間から雨水が浸入し、下地が急速に劣化する恐れがあるからです。 |
セメント系 | ・ 上部の塗装が劣化しやすいので注意が必要です。 ・ 劣化すると白っぽく脱色してくるのでチェックしてください。 ・ 塗装が劣化するとセメント部分までもろくなるので、定期的に再塗装が必要です。 ・ 塗装は一般的に10年くらいもちますが、フッ素塗装は20年程度の耐久性があります。 ・ 瓦より薄く、勾配が小さい場合も多いので、劣化が早くなるケースもあります。より頻繁なチェックが必要です。 |
金属系 | ・ 軽量で地震に強く、水分を吸収しません。機能とデザイン共に優れているものが多いです。 ・ 金属系で代表的な『トタン(亜鉛メッキ鋼板)』は、基材・塗装面共に同じ耐久性を持っています。塗装が剥げた場合は再塗装か吹き替えかは住まい手が判断できます。 ただし塗装の付着性があまり良くないので、再塗装の場合はリフォーム周期が短くなるので注意しましょう。 ・ 最近よく使われている『ガルバリウム鋼板』も、基材・塗装面共に同じ耐久性を持ちます。塗装が剥げた場合は再塗装か吹き替えかは住まい手が判断できます。 ・ 破損したり、劣化で錆が生じた場合には葺き直しが必要です。葺き方によって一部分だけの葺き直しができない場合もあります。 ・ メンテナンス性を重視するなら、業者に相談して部分的な交換ができる葺き方にしましょう。 ・ 神社などの屋根に使われている『銅板』は、耐久性が高い材料です。ただし、柔らかいため強風に弱く酸にも弱いので、破損や腐食による葺き直しが必要になります。 ・ 『カラー鉄板』は塗装の耐久性が全てです。塗装が剥げると急速に錆びが進みますから、頻繁にチェックしてください。塗装が傷んだら急速な再塗装のリフォームが必要です。 ・ 住まいを長持ちさせたい場合は他の材質での葺き直しをお勧めします。 |
外壁もチェックするときは、高いところに上ったりしないでください。
1階の外壁など、手が届く安全な場所で確認しましょう。
1階の外壁など、手が届く安全な場所で確認しましょう。
サイディング | ・ まず『窯業系サイディング』は、塗装部分の劣化でサイディングの寿命まで決まってしまいます。 ・ 塗装部分の耐久性は早いもので5年から、長くても20年程度。 ・ 劣化してくると表面に細かいヒビが入り水に弱い基材部分に雨水が侵入してしまいます。ヒビを発見したら、早めに再塗装をしましょう。 ・ 塗装の痛みが進み、基材部分が柔らかく膨らんでいる場合は、サイディング自体の交換が必要です。 |
金属系サイディング | ・ 『金属系サイディング』は、ガンバリウム銅板や亜鉛メッキ銅板の上に塗装を行ったものが多いですね。 ・ 屋根と同様、基材は錆びにくいので塗装が劣化した場合でも住まい手の判断でリフォーム時期を判断してください。 ・ 裏に断熱材が貼ってある場合は、断熱材の劣化も問題となります。断熱材は条件によって、劣化のスピードが違います。 断熱性能を重視するのなら、サイディング自体を取り換える必要もあります。 ・ 基材部分の錆びや穴が見られる場合は、サイディング自体の交換が必要です。 ・ もしカラー鉄板の上に塗装を行ったサイディングの場合は、塗装面が重要です。頻繁なチェックを心がけてください。 |
木質系サイディング | ・ 『木質系サイディング』は、天然木、合板、木片セメントなどを塗装したものです。断熱性能などに優れた機能を持っています。 ・ 水が溜まらない作りで乾燥しやすい状態であれば、木自体が腐食することはほとんどありません。 ・ 汚れ色が気にならなければメンテナンスはほとんど必要が無いといえます。 ・ きれいな木の色を保ちたい場合は、木材保護剤を数年ごとに塗り直す必要があります。 ・ 破損や穴、腐食が見られる場合は、埋め木をしたり板の取り替えなどの修繕が必要です。 |
塗り壁・モルタル | ・ ヒビを発見したら防水処理を行ったり、再塗装を行う必要があります。 ・ 塗装面の劣化は、大抵の場合色あせてきて表面がもろくなるのでチェックしてください。 ・ モルタル下地の場合、塗装面のひび割れから水が浸入し劣化が進みます。 ・ モルタルが劣化し、軽く叩いても割れるような状態の場合は、外壁全体の修繕が必要です。 ・ 最近、健康住宅への関心が高まったことから、『漆喰や珪藻土など自然素材の塗り壁』も増えています。下地が水に弱い場合が多いので、ヒビや破損、剥がれを発見したら早急に修繕しましょう。 劣化すると変色しもろくなり、粉っぽくなるのでチェックしてください。 ・ 寿命は、材料と左官の腕によって大きく異なります。 ・ 定期的なチェックが重要です。 |
タイル貼り | ・ タイル自体の耐久性はかなり高いです。しかし、下地の変形や、下地の付着力が弱くなった場合に起こるタイルの割れがあります。 下地の変形の原因を修理せず張り替えるとまた割れが生じる可能性があります。原因をよく調べ、対策した上で張り替えましょう。 ・ タイル下地の付着力は、タイルの表面を叩いてみると浮いている感じがわかるので、時々確認してください。タイルが脱落すると危険です。 |
コンクリート打ち放し | ・ 汚れやコケの発生があります。汚れを防ぐには、撥水剤を数年毎に塗り直す対策。 ・ コンクリートはアルカリ性です。しかし外気の影響などで中性となり、内部の鉄筋が錆びてしまいます。ひび割れがあるとその部分だけ早く進んでしまいます。 厚紙が入る程度のひび割れを発見したら、早期の修繕が必要です。 中性化した部分をアルカリ性に戻す処理を行う必要があります。 ・ 鉄筋の腐食が進み破損している場合は、破損部分を削り取り、鉄筋を補強後コンクリートを補修します。 |
○
あなたの家の屋根や外壁の点検について
雪の融けるころ、入梅の前、台風に備える夏と、毎年3回程度を考えておくと良いのではないでしょうか。
大きな台風などがあった場合は、天候が回復した後、点検しておくとより安心ですね。
大きな台風などがあった場合は、天候が回復した後、点検しておくとより安心ですね。
もし、あなたの家を中古住宅で売るとしたら、そのときの価格にも影響
話題が少しずれるかもしれませんが、もし何らかの事情で、住宅を売ることになった場合。
日ごろのお手入れ、メンテナンス、修繕をきちんとしていれば、美観プラス性能も維持されているはずです。
つまり、住宅価値が高く、より高く売れることになります。
日ごろのお手入れ、メンテナンス、修繕をきちんとしていれば、美観プラス性能も維持されているはずです。
つまり、住宅価値が高く、より高く売れることになります。
住宅性能表示制度をあなたはご存じですか?
住まいの劣化や不具合など、現況と性能を評価するものです。
国土交通大臣に登録を行った「登録住宅性能評価機関」の評価により、価格設定することも可能です。
この性能表示制度は義務ではなく任意の制度で有料ですが、新築住宅でも、中古住宅でも利用できます。
適切な維持管理、修繕・リフォームにも役立つので、是非覚えておいてくださいね。
国土交通大臣に登録を行った「登録住宅性能評価機関」の評価により、価格設定することも可能です。
この性能表示制度は義務ではなく任意の制度で有料ですが、新築住宅でも、中古住宅でも利用できます。
適切な維持管理、修繕・リフォームにも役立つので、是非覚えておいてくださいね。
あなたの家の「日ごろ簡単にできるお手入れ」について
ちょっとしたことですが、お手入れもメンテナンス同様、するかしないかで住宅の寿命は違ってきます。
メリットは、以下です。
1〜3か月 | ・ フローリングのワックス掛け ・ 洗浄剤で排水口の掃除 ・ ドアの蝶番への注油やネジのチェック ・ タイルなど目地の漂白剤掃除 ・ 良く触る部分のクロスの水ぶき |
〜半年 | ・ 雨どいのチェック(破損やゆがみがないか)と掃除 ・ エアコンフィルターの掃除 |
〜1年 | ・ 排水マスの点検と掃除 ・ 網戸の洗浄 ・ バルコニーなどのサビ等点検 |
メリットは、以下です。
お手入れやメンテナンスを心がけることのメリット | ・ 住まいを美しく保つことができる ・ 耐久性を維持することができる ・ 早めに発見することで、小さな範囲での修繕となり費用が抑えられる ・ 住まいの現状を正確に把握することで、修繕を計画的におこなえる。(効率よく済ませたり、費用を調節することができる) ・ 住まいを大切にする気持ちから愛着が深まる |
あなたにとって住宅とは、大切な家族とともに生活をしていくための基礎となる場所
たくさんの思い出が生まれる大切な場所です。
いつまでも愛着ある住まいで、快適に暮らしたいものですね。
いつまでも愛着ある住まいで、快適に暮らしたいものですね。
2017年2月25日|カテゴリー「リフォームとは幸せを呼ぶもの」
今回は、住まいづくりのより良い手順のお話
1番目:リフォームや新築の時に、お金をいくら用意できるかを計算する
まず、1番目にするべきこと、それは、先立つもの。お金をいくら用意できるかを計算することです。
ところで、家を建てる目的ですが、「家を建てることを目的」にすると、後々後悔するような気がします。
どうしてかと申しますと、家を建てる目的は「新居で、自分と家族が将来に渡って健康で楽しい生活を送ること」が一番大切ではないのかと思うからです。
なのに、立派できれいな家が建ったが、切り詰めた生活をしなければいけない。
これでは、何のために家を建てたのか?っていうことになりかねないと思います。
建てた甲斐が無いといいますか・・・。
だから一番目は、安全な予算を組むことだと思います。
出来れば、少々の我慢は必要かもしれませんが、建てる前よりも生活水準が上がることが理想だと思います。
ゆとりある予算を組むことができれば、楽しい生活が送れる気がします。
ですけど、多くの人は限界の予算を組んでいるようです。また、めいっぱい、借りれるだけ借りて家を建てているようです。
だから、一つ歯車が狂うと返済に響いてくるわけとなる・・・。
そうならないために、安全な予算を立てて下さればと思います。
ところで、家を建てる目的ですが、「家を建てることを目的」にすると、後々後悔するような気がします。
どうしてかと申しますと、家を建てる目的は「新居で、自分と家族が将来に渡って健康で楽しい生活を送ること」が一番大切ではないのかと思うからです。
なのに、立派できれいな家が建ったが、切り詰めた生活をしなければいけない。
これでは、何のために家を建てたのか?っていうことになりかねないと思います。
建てた甲斐が無いといいますか・・・。
だから一番目は、安全な予算を組むことだと思います。
出来れば、少々の我慢は必要かもしれませんが、建てる前よりも生活水準が上がることが理想だと思います。
ゆとりある予算を組むことができれば、楽しい生活が送れる気がします。
ですけど、多くの人は限界の予算を組んでいるようです。また、めいっぱい、借りれるだけ借りて家を建てているようです。
だから、一つ歯車が狂うと返済に響いてくるわけとなる・・・。
そうならないために、安全な予算を立てて下さればと思います。
2番目:リフォームや新築の時に、「自分の欲しいものを知る」
2番目は、自分自身のことを知る事だと思います。
本当に自分が欲しいものは何だろう?それを知ることが大切だと思います。
情報過多の時代です。
「なんか感じがいいな」
「自分にとって良さそう」
そんな感情に惑わされる時も多いでしょう。
ですから、新築やリフォームの時に本当に必要なもの、どうしても欲しいもの、それを自分で知っておくということだと思います。
例えば、車。
車の場合、乗用車、ワンボックスカー、スポーツカーなど、いろんなタイプがあります。
スポーツカーが欲しい場合、スポーツカー専門の所へ行きますよね。
間違っても、乗用車やワンボックスカーのところには行きません。
でも家の場合は、どうしてか違う行動をとってしまうことが多いようです。
ただ家を建てたいと言うことで、特徴の違うところに行ってしまう。
車で言うとスポーツカー、乗用車、ワンボックスカーなど、タイプ関係なく無差別にガンガン行ってしまう。
そして、それを同じ土俵でどれが良いかと比較してしまう・・・。
用途が違うので、本来は比べられないものですよね。
このように、自分が欲しいものが分からずに行動すると、正しい判断ができなくなる場合が多いように感じます。
業者さんも、お客さんがきたら当然自分の商品を勧めます。
「あなたはは、うちじゃなくAホームさんのほうが良いですよ」なんて、言ってくれません(笑)。
そうではなくて、
「うちに任せてくれれば、あなたの望む家を建てて差し上げます」と必ず言うかと思います。
だから自分が欲しいものを知って、それが得意な業者さんを探すことが大切だと思います。
そして、その中から1社に絞るのが、賢明な方法だと思います。
ですから、二番目は、「自分の欲しいものを知る」、ということになります。
本当に自分が欲しいものは何だろう?それを知ることが大切だと思います。
情報過多の時代です。
「なんか感じがいいな」
「自分にとって良さそう」
そんな感情に惑わされる時も多いでしょう。
ですから、新築やリフォームの時に本当に必要なもの、どうしても欲しいもの、それを自分で知っておくということだと思います。
例えば、車。
車の場合、乗用車、ワンボックスカー、スポーツカーなど、いろんなタイプがあります。
スポーツカーが欲しい場合、スポーツカー専門の所へ行きますよね。
間違っても、乗用車やワンボックスカーのところには行きません。
でも家の場合は、どうしてか違う行動をとってしまうことが多いようです。
ただ家を建てたいと言うことで、特徴の違うところに行ってしまう。
車で言うとスポーツカー、乗用車、ワンボックスカーなど、タイプ関係なく無差別にガンガン行ってしまう。
そして、それを同じ土俵でどれが良いかと比較してしまう・・・。
用途が違うので、本来は比べられないものですよね。
このように、自分が欲しいものが分からずに行動すると、正しい判断ができなくなる場合が多いように感じます。
業者さんも、お客さんがきたら当然自分の商品を勧めます。
「あなたはは、うちじゃなくAホームさんのほうが良いですよ」なんて、言ってくれません(笑)。
そうではなくて、
「うちに任せてくれれば、あなたの望む家を建てて差し上げます」と必ず言うかと思います。
だから自分が欲しいものを知って、それが得意な業者さんを探すことが大切だと思います。
そして、その中から1社に絞るのが、賢明な方法だと思います。
ですから、二番目は、「自分の欲しいものを知る」、ということになります。
3番目:リフォームや新築の時に、あなたの叶えたい要望に順番をつけること
次は、3番目です。
それは、あなたの叶えたい要望に順番をつけることだと思います。優先順位ですね。
すべてをかなえようとすると当然予算オーバーします。
そうならないために、本当に自分に必要なもの、どうしても欲しいもの、その予算配分も、自分で決めないといけないわけです。
それには、自分の価値観や価値基準を自分で理解していないと決めることが出来ないように思います。
ところで、予算に影響する重要な要素は4つほどあります。
まず1つ目、それは広さです。
広くなればなるほど、当然、家の値段は高くなります。
2つ目は家に使う建築材料。
材料の質、グレードですね。
良い物や高価なものを使えば当然高くなります。
3つ目はデザイン性。
かっこよさですね。
かっこいい家にしようと思えば思うほど、予算が増えてきます。
最後の4つ目は、部屋数ですね。
同じ広さでも、部屋数が多いほど、高くつきます。
なぜなら、壁の量は多くなるし、窓やドア、収納なども増えるので高くなります。
まとめると、予算に影響するものは、①広さと、②グレードと、③デザイン性と、④部屋数です。
この4つを、全て満たそうとすると当然予算オーバーします。
予算を100とすると、何かを優先すると、他のものは抑えないといけません。
しかし、つい全部かなえようとしてしまう・・・。
ですから、100じゃなくて120とか、150とかになってしまう場合が多いわけです。
例えば、広さを最優先するなら、他の三つの要素は残った予算の中で配分していく。これが、優先順位を決めるということになるかと思います。
それは、あなたの叶えたい要望に順番をつけることだと思います。優先順位ですね。
すべてをかなえようとすると当然予算オーバーします。
そうならないために、本当に自分に必要なもの、どうしても欲しいもの、その予算配分も、自分で決めないといけないわけです。
それには、自分の価値観や価値基準を自分で理解していないと決めることが出来ないように思います。
ところで、予算に影響する重要な要素は4つほどあります。
まず1つ目、それは広さです。
広くなればなるほど、当然、家の値段は高くなります。
2つ目は家に使う建築材料。
材料の質、グレードですね。
良い物や高価なものを使えば当然高くなります。
3つ目はデザイン性。
かっこよさですね。
かっこいい家にしようと思えば思うほど、予算が増えてきます。
最後の4つ目は、部屋数ですね。
同じ広さでも、部屋数が多いほど、高くつきます。
なぜなら、壁の量は多くなるし、窓やドア、収納なども増えるので高くなります。
まとめると、予算に影響するものは、①広さと、②グレードと、③デザイン性と、④部屋数です。
この4つを、全て満たそうとすると当然予算オーバーします。
予算を100とすると、何かを優先すると、他のものは抑えないといけません。
しかし、つい全部かなえようとしてしまう・・・。
ですから、100じゃなくて120とか、150とかになってしまう場合が多いわけです。
例えば、広さを最優先するなら、他の三つの要素は残った予算の中で配分していく。これが、優先順位を決めるということになるかと思います。
4番目:リフォームや新築の時に、正しい選択基準と判断基準を身につける
それから、4番目。
それは、正しい選択基準と判断基準を身につけることです。
例えば土地を選ぶ場合。
確かな判断基準、選択基準がないと、正しい判断が出来ません。
また、それは業者を選ぶ場合でも同じです。この業者選びは、最も難しいかと思います。
ですから、業者選びの正しい判断基準を持つ必要があるというわけです。
それは、正しい選択基準と判断基準を身につけることです。
例えば土地を選ぶ場合。
確かな判断基準、選択基準がないと、正しい判断が出来ません。
また、それは業者を選ぶ場合でも同じです。この業者選びは、最も難しいかと思います。
ですから、業者選びの正しい判断基準を持つ必要があるというわけです。
まとめ:より良い住まいづくりの手順
以上がより良い住まいづくりの手順と考えています。
この手順ですまいづくりをすすめれば、後で後悔する確率はかなり低くなるように感じます。
そして、きっと自分の満足度の高い家を建てることに近づくと思います。
最後に、より良い住まいづくりの手順をまとめておきますね。
まず1番目は、自分の安全な予算を把握することです。
そして2番目は、自分を知ること。
続いて3番目は、優先順位をつけること。
そして4番目の最後は、正しい判断基準と選択基準を持つことです。
今回は、住まいづくりにはより良い手順があると言う話でした。
次回は、安全な予算を組むためにはどうすればいいかと言う話をさせて頂こうと思います。
この手順ですまいづくりをすすめれば、後で後悔する確率はかなり低くなるように感じます。
そして、きっと自分の満足度の高い家を建てることに近づくと思います。
最後に、より良い住まいづくりの手順をまとめておきますね。
まず1番目は、自分の安全な予算を把握することです。
そして2番目は、自分を知ること。
続いて3番目は、優先順位をつけること。
そして4番目の最後は、正しい判断基準と選択基準を持つことです。
今回は、住まいづくりにはより良い手順があると言う話でした。
次回は、安全な予算を組むためにはどうすればいいかと言う話をさせて頂こうと思います。
2017年2月24日|カテゴリー「リフォームとは幸せを呼ぶもの」
これが住宅リフォームだと思います。
私たちは時間とともに歳をとり、生活スタイルも変化していきます。
人間だけではなく、家も時間とともに歳をとり、変化していきます。
ですから、生活スタイルの変化と家の変化が合わなくなることもあるはずです。
長く快適に暮らすためには、適切な時期に適切な方法でメンテナンスする必要があります。
家を生活スタイルにあわせて育てていかなくてはいけないと思います。
これがリフォームです。
人間だけではなく、家も時間とともに歳をとり、変化していきます。
ですから、生活スタイルの変化と家の変化が合わなくなることもあるはずです。
長く快適に暮らすためには、適切な時期に適切な方法でメンテナンスする必要があります。
家を生活スタイルにあわせて育てていかなくてはいけないと思います。
これがリフォームです。
“家を生活スタイルにあわせて育てていく” ことがリフォーム
多くの人がリフォームというと、
・住宅設備が古くなったから取り替える
・雨漏りがするから修繕する
・和室が必要なくなったからフローリングにする
・子どもが結婚して二世帯住宅にするから増築する
・今の家は古く不満なので建て替えたいんだが、お金がかかるから改築しよう
・介護が必要になったからバリアフリーにする
こんなイメージではないでしょうか。
あなたははいかがですか?
もちろんこれもリフォームです。
でもこれだけじゃないと思います。
“家を生活スタイルにあわせて育てていく” これがリフォームだと思います。
あなたのちょっとしたストレスや不満を解消し、生活の変化に住まいをあわせることで、より快適な生活が長く続きます。
では、ストレスや不満、生活の変化を簡単に話しますね。
・住宅設備が古くなったから取り替える
・雨漏りがするから修繕する
・和室が必要なくなったからフローリングにする
・子どもが結婚して二世帯住宅にするから増築する
・今の家は古く不満なので建て替えたいんだが、お金がかかるから改築しよう
・介護が必要になったからバリアフリーにする
こんなイメージではないでしょうか。
あなたははいかがですか?
もちろんこれもリフォームです。
でもこれだけじゃないと思います。
“家を生活スタイルにあわせて育てていく” これがリフォームだと思います。
あなたのちょっとしたストレスや不満を解消し、生活の変化に住まいをあわせることで、より快適な生活が長く続きます。
では、ストレスや不満、生活の変化を簡単に話しますね。
住宅のメンテナンス
住まいにとってのメンテナンスは、私たち人間の健康診断のようなものです。
適切な時期に適切な修繕を行うことが大切。
住まいの経年変化を受け入れ、すぐに新しいものに取り換えるだけではなく、手入れをし修繕を行うことで、愛着ある住まいを育てていくことができます。
それは、病気と同様、早めに対処する、もしくは予防することです。
適切な時期に適切な修繕を行うことが大切。
住まいの経年変化を受け入れ、すぐに新しいものに取り換えるだけではなく、手入れをし修繕を行うことで、愛着ある住まいを育てていくことができます。
それは、病気と同様、早めに対処する、もしくは予防することです。
ご家族のライフステージの変化
ライフステージの変化とともに、何を最優先するかも変わってきます。
たとえば、(子育て中心→子どもが独立し夫婦二人の時間の充実→定年後のセカンドライフ)こんな風に変化するとします。
子育て中心の時期には、何より家族団らんの時間が大切ですね。
子供部屋が必要になり、子どもの成長によって子供部屋の機能も変化します。
子どもが成長し独立すると、夫婦二人の時間や夫婦各々の時間が充実してきます。
子ども部屋が空き部屋になり、納戸や夫婦の趣味の部屋やゲストルームに変わります。
定年後は、さらに夫婦二人の時間、夫婦各々の時間がより充実します。
少しずつ肉体的な衰えとともに生活も大きく変わるでしょう。
お孫さんと過ごす時間も加わるかもしれませんね。
たとえば、(子育て中心→子どもが独立し夫婦二人の時間の充実→定年後のセカンドライフ)こんな風に変化するとします。
子育て中心の時期には、何より家族団らんの時間が大切ですね。
子供部屋が必要になり、子どもの成長によって子供部屋の機能も変化します。
子どもが成長し独立すると、夫婦二人の時間や夫婦各々の時間が充実してきます。
子ども部屋が空き部屋になり、納戸や夫婦の趣味の部屋やゲストルームに変わります。
定年後は、さらに夫婦二人の時間、夫婦各々の時間がより充実します。
少しずつ肉体的な衰えとともに生活も大きく変わるでしょう。
お孫さんと過ごす時間も加わるかもしれませんね。
リフォームをして、より快適を求める
住んでみると使いづらかったり、日常生活を送る上でストレスを感じることがあります。
そんなストレスをなくすことで、あなたの生活は確実に快適になります。
こだわりや趣味を追及する。
家族の一員であるペットとの生活を、リフォームによってより快適にする。
また、住まいの性能自体を向上させることで、より快適に住まうことができます。
たとえば、
安全や安心のためにできること。
健康な毎日のためにできること。
省エネルギーのためにできること。
いろいろ考えられますね。
そんなストレスをなくすことで、あなたの生活は確実に快適になります。
こだわりや趣味を追及する。
家族の一員であるペットとの生活を、リフォームによってより快適にする。
また、住まいの性能自体を向上させることで、より快適に住まうことができます。
たとえば、
安全や安心のためにできること。
健康な毎日のためにできること。
省エネルギーのためにできること。
いろいろ考えられますね。
リフォーム業者の選び方が一番難しい。
最後に、そうしたリフォームを一体誰にお願いすればよいのか?
住まいづくりでも経験された方がいらっしゃると思いますが、「業者選び」これが一番難しい。
悪質リフォーム業者は論外ですが、なかには相性の悪いリフォーム業者もいます。
求めているリフォームが得意でないリフォーム業者にお願いすると、良い結果は生まれません。
業者選びについても、じっくり考えていくと良いですね。
住まいづくりでも経験された方がいらっしゃると思いますが、「業者選び」これが一番難しい。
悪質リフォーム業者は論外ですが、なかには相性の悪いリフォーム業者もいます。
求めているリフォームが得意でないリフォーム業者にお願いすると、良い結果は生まれません。
業者選びについても、じっくり考えていくと良いですね。
リフォームは、私たちの生活に欠かせないもの
リフォームが私たちの生活に欠かせないものだということが、なんとなくでも おわかりいただけたかもしれません。
業者に頼まなければならないような大きなリフォームから、休日に家族で行えるプチリフォームまで。
あなたにとって今一番必要で、一番価値のあるリフォームが何なのか?
さらに具体的に記事を書いていこうと思います。
あなたがリフォームする時の参考になれば幸いです。
業者に頼まなければならないような大きなリフォームから、休日に家族で行えるプチリフォームまで。
あなたにとって今一番必要で、一番価値のあるリフォームが何なのか?
さらに具体的に記事を書いていこうと思います。
あなたがリフォームする時の参考になれば幸いです。